てぃーだブログ › 糖尿病予防と改善の方法:沖縄に学ぼう!

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糖尿病の薬物療法(インスリン注射)

糖尿病の薬物治療には大きく分け、口から飲む(経口剤)とインスリンの自己注射療法に使われるインスリンとあり経口剤は高血糖を降下させるためにあり膵臓からのインスリンの分泌量の増加、細胞のインスリン感受性高める為血糖が低下します。このような糖尿用を2型糖尿病と言い、インスリンの分泌量が多少あります。

対照的に膵臓内でインスリンを作り出せない(インスリンを作り出すβ細胞の破壊が原因とされる)糖尿病にはインスリン自己注射治療が欠かせません。治療については主治医の指示を仰ぎます。糖尿病は2種類のタイプがあり日本人は圧倒的に2型糖尿病が多いとされます。2型糖尿病は一種の生活習慣病とされています。その裏では肥満が大きく関ってます。

経口剤には即効に血糖を降下させる薬があり、指示されたのみ方でない飲み方をすると低血糖に陥ります。「ふらつき、めまい、はきけ」と言う症状から早くしないと昏睡を引き起すという事になってしまうので要注意しなければなりません。毎日の血糖管理で少しは薬の量も変動するでしょう。運動療法と食事療法は2型糖尿病が大きき関係します。

1型糖尿病の場合、どうしても薬物治療に偏りがちになります。膵臓でインスリンが作れないのですから補充していかないと悪化し合併症になりやすいので仕方がありません。糖尿病のタイプにより対処も違ってくると言う事は忘れないで下さい。1型糖尿病で苦しみ、インスリンを自己注射をしている人も多いです。  


Posted by 糖尿病予防とチェックの方法 at 16:08代表的な治療法

糖尿病食事療法の目的とポイント

糖尿病は自らがコントロールできる病です。血糖上昇と巧く付き合うためには今の食事を見直す為、一日何を食べたかを筆記する事から始めないといけません。

糖尿病の食事療法の目的

自分が一日活動する為のエネルギー量を知る事で(消費カロリー量)その値を超過しない食生活を目指す為に、消費カロリー量は血糖コントロールの目安になります。

食事療法のポイント

しかしカロリー量だけでなく肉類(牛肉や豚肉)蛋白質(ごはん麺類)野菜など様々な食材をバランスよく食べるのが重要です。食欲を増進させる塩分を控える事で薄味でもおいしく感じられます。年を重ねるほど体内にたまった塩分は蓄積されます。余分な塩分を排出させるためキュウリなどは余分な体内のカリウムを排出します。

自分の適正体重(BMI)を知り、肥満にならないように運動療法と並行させて適正体重の管理と血糖コントロールを長く続かせれるように、毎日の努力が不可欠になります。気使う事が多いですが、そのような治療を怠る事で将来恐ろしい合併症がまっています。合併症は体中を蝕みます。このような事にならない為に努力は必要となります。

食事療法と運動療法をフル活用し、自分の病気の形を掌握している方は、十分にコントロール出来ています。普段どおり生活し、病気に囚われる事は無いでしょう。食事療法、運動療法を習慣付ければ、生きていく為ですから慣れれば苦痛を感じる事も無いでしょう。病気とのお付き合いがきっちり出来ていれば悩む事もありません。  


Posted by 糖尿病予防とチェックの方法 at 12:58代表的な治療法

糖尿病運動療法の目的、注意点

糖尿病の治療とし運動療法があります。

理学療法士や主治医監修の元体に負担をかけない運動療法をしましょう。無理をしすぎると思わぬ結果を引き起こします。糖尿病の運動療法の目的は、体内に溜まったエネルギーを消費する事でインスリンの細胞レベルでの働きが活発になり、インスリンの感受性を良くします。

つまり血糖コントロールがし易くなります。しかし、注意点として、思い切って短時間に無理に行うと血糖の急激な低下(低血糖)が見られ早い処置が求められます。

その際はブドウ糖(粉末)を携帯する事をお勧めします。「運動」と聞くと億劫になりがちですが日常生活でも運動は出来るのです。勘違いされる方が多くただ我武者羅に行えばいいというものではありません。

毎日30分のウォーキング、階段上りに腹筋と自分の体調と相談しながら毎日行うのが基本的とされています。その「毎日続ける事」が随分大変です。運動療法と食事療法はとても大事で治療を進めて行くには運動治療だけでは無理なのです。いくら運動用法がしっかりしても高脂質な物を食べてる様では運動療法が仇となり、症状悪化もありえます。

糖尿病には運動療法以外に食事療法と経口血糖降下剤などの薬物治療を並行させて治療に望むのがいいでしょう。主治医の指示通りに治療に臨み、健康的な日々を自分の力で手に入れる事が大事です。

運動治療を怠り、「薬物治療でどうにかなる」と思われる患者もいるようですが、運動治療と食事療法が根本的な治療への近道ということを念頭においてください。  


Posted by 糖尿病予防とチェックの方法 at 12:24代表的な治療法

糖尿病の民間療法の危険性 (2)

糖尿病の民間療法、具体的には○○○という健康食品、漢方薬などが効果があった。

このような話が上ることがあります。しかし、そのような人たちは運動や食事に気をつけていなかったのだろうか。医師から言われたことを守っていなかったのだろうか。例えば何かを検証するとき、つまりあるサプリメントが効果があるかを調べるときは、ほかに治療法として効果があるということを併用してはならない。というのはどちらによる効果か分からないからだ。

民間療法のすべてを否定するわけでは荷。偽薬効果(プラシーボ効果)というのがあるように、効果があるものだと言われるとそのような気になったり、場合によっては本当に改善されることもある。

また、全く推奨されないことだが、運動もせず食事もカロリーを無視したものばかり、そのサプリメントだけを採って血糖値が安定して糖尿病が改善されたというのなら、それは効果があるのかもしれない。その際はむしろぜひ知り合いの糖尿病専門医にでも相談していただきたい。

民間療法の一番怖いところは、医師に民間療法をしていることを相談しない(しにくい)患者が多いことと、その副作用だ。

ある資料(※下記参照)では、相談を受けた中で特に危険を感じたものとして医療関係者はこのように言っている。

断食療法、SU薬入りの漢方薬、はちみつやローヤルゼリーで高血糖になる、インスリンを止めて
しまう、コントロール不良のまま民間療法を始める、利尿薬と思われるやせ薬、下痢を伴う民間療
法、サウナスーツを着て運動、カリウム制限患者の青汁飲用、腎不全患者の飲水療法、食事が極端
に偏っている、電気治療、1リットル千円の水、ほか。

もしこれらを謳うような治療法であれば、気をつけて欲しい。そしてどんな民間療法でも、まずは医師に相談して下さい。いかにとてもためになる糖尿病の民間療法についての資料が糖尿NETにあったので紹介しておきます。

Q. 糖尿病の民間療法について、どのようなスタンスで指導していますか?
Q. 主治医に指示された以外の治療法、いわゆる“民間療法”を行ったことはありますか?

※リンク先ページの一番したまでスクロールして下さい。pdfファイルが閲覧できます。  


Posted by 糖尿病予防とチェックの方法 at 12:52Comments(0)糖尿病の民間療法