沖縄県の糖尿病人口は?

糖尿病予防とチェックの方法

2008年03月26日 02:54

2型糖尿病の場合は運動量も関わってきますが、やはり食事の内容が大きく影響してきます。糖尿病はカロリーを採りすぎるのが大きな要因となります。具体的には人によって血糖値を下げるインスリンの分泌量は変わってきますが、その人の糖質の処理能力以上の摂取をすることが糖尿病になってしまう近道です。
そう考えると日本の中で糖尿病が多い地域というのは、カロリーが高い、脂っこい、濃い味付けが好まれる食事がされている地域のように思います。そういう判断基準で考えると、どの地域の料理が油っこくないかというのはちょっとすぐには思いつきませんが、油っこくてカロリーが高そうなものが好きな地域は大阪あたりかな、なんて思っていました(大阪の人ごめんなさい)。

ちょっと下の図を見てください。


これは厚生労働省が発表した平成8年の全国糖尿病の受療率の比較図です。受療率なので実際の糖尿病患者数との誤差と少し古いデータなのですが、沖縄県が最も少ないというのがわかります。

寒いところと暑い地域で糖尿病率が違うのかと思っていましたが、実はあまり関係ないんですね。驚くことに最も多い地方は九州の一部と四国地方でした。

日本一の長寿村として知られる大宜味村、特産品であるシークァーサーに健康の秘訣があるという研究がなされています。焼き魚に絞ったり、刺身にかけたり、普段から補助的な食材として利用されているシークァーサーですが、毎日少量でも摂取していると血糖値や血圧を下げる作用があることが分かってきています。どうやらノビレチンと言う成分が効果をもたらしているとか。
その他にも、沖縄料理は豆腐やゴーヤ、豚肉、魚、など栄養バランスが良く、このことも糖尿病になりにくい要因になっているのではないかと考えられます。ゴーヤ(ニガウリ)には、インスリンの分泌を促進する作用があるとも言われています

(参考:「あるある大辞典」「糖尿病らくらくクッキング:http://www.rakuraku-cooking.net/topics/0404_2.html」)


料理方法や食材に秘密が隠されているように思う。

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